配線ダクトをセルフ設置する時に必要な器具とは

電気ストーブやコタツ・炊飯器からオーブントースターまで、これらを動かすには必ず電気が必要です。使用する時に電源ケーブルをコンセントに差すわけですが、使用頻度が多いものほど常時接続したままとなるでしょう。1本程度のケーブルであれば問題はありませんが、2本以上を接続しっぱなしにすると床にケーブルが散乱して見栄えが悪く、さらに幼いお子様や高齢者がいると転倒する要因にもなります。この問題を解決するには、配線ダクトを設けるのが賢明です。

配線ダクトはホームセンターで販売されており、DIYが得意な方であればセルフ設置をすることが可能です。1m単位でダクトは販売されているので、まず最初に室内で設ける場所を採寸してから必要な長さで購入をしましょう。この時、配線ダウトを設置するために必要な器具も一緒に購入すると、迅速に設置をすることが可能です。配線ダクトの取り付けに必要な器具とは、テーブルタップです。

これはダクトに取り付けるもので、電源供給には欠かすことができない器具になります。一般家庭でセルフで取り付けられるダクトは外付け工法に対応したものだけで、隠ぺい工法のように独立した電源を備えていません。そのため必ず、主電源とつながっているコンセントがら電気をとらなといけないので、テーブルタップが必要になるというわけです。1つのダクトでコンセント1個分の電気を賄える計算となり、取り付ける配線ダクトの個数と同じ数だけのタップを購入しましょう。

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